秋のMARUWA野外コンサート

KEIKO LEE(Vo) / 1995年のデビュー以来、26枚のアルバムをはじめ、多くの作品をリリース。2001年、日産ステージアCMソング『ウィ・ウィル・ロック・ ユー』の大ヒットで幅広いファンを獲得。翌年に発表したベスト・アルバム『ヴォイセズ』は累計25万枚のヒット作となった。存在感のあるヴォーカル・スタイルとディープ・ヴォイスが評判を呼び、その即興性と瞬発力にすぐれたパフォーマンスの評価は高い。実力・人気ともにNo.1ジャズ・ヴォーカリストとして国内外でその地位を確立している。 野力 奏一(Pf) / 17歳でデビュー。`80年代は本多俊之バーニング・ウェイブや山下達郎のコンサートツアー、日野皓正バンドに参加。また、自身のバンド【NORIKI】を結成し、4枚のアルバムをリリースする。1986年から約10年間、渡辺貞夫のバンドでピアノとアレンジを担当。モントルー・ジャズフェスティバル、全米ツアー等に参加。ケイコ・リーなど日本のトップジャズシンガーたちからの信頼も厚く、多数のアルバムに参加する。

2000年7月ワーナーミュージックジャパンより「あ～よかった-setagaya mix-」でメジャーデビュー。同年、テレビドラマ「オヤジぃ。」の主題歌「さよなら大好きな人」がヒットし第15回日本ゴールドディスク大賞ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞。「第51回NHK紅白歌合戦」にも出場し、全国各地でライブ・レギュラーラジオなどで活躍するも、2003年活動を休止。その後、約6年間の活動休止を経て、2009年に活動再開。全国各地で精力的にライブを行うほか舞台・映画・アーティストへの楽曲提供など幅広い活動を行う。日常を紡いだオリジナル楽曲に、洋邦カバー曲を織り交ぜながら両者がピアノを弾き歌うスタイルはパワフル且つ、温かさを持ち合わせている。ゴスペルやジャズにもルーツを持つ彼女たち。モリジャズアレンジの演奏にも注目。

2012年、愛知県にて結成のピアノバンド。2017年、ソニーミュージックよりメジャーデビュー。2021年に独立し、現在はcon anima Inc.に所属。結成以来、TVアニメ「いぬやしき」、TVアニメ「真・中華一番!」、NHK情報番組「さらさらサラダ」など、様々なTVのテーマ楽曲を担当。2016年から現在に至るまでの10年間、Jリーグチーム「名古屋グランパス」のオフィシャルサポートソングを担当。2023年の楽曲「たぎってしかたないわ」はTikTokで100万回再生を突破。ライブ活動も精力的に行っており、2024年夏開催の全国ワンマンツアー「誇れ -2024-」は全日程ソールドアウト。学生コラボレーションによるライブや、プロオーケストラをつけてのワンマンコンサートを開催するなど、幅広い音楽性と熱いライブパフォーマンスが老若男女多くのファンの心を掴んでいる。サックスを迎えたモリジャズ限定のメンバー編成でお届け。

「ヴォーカリスト宮坂俊行を中心に結成されたアコースティック編成の実力派トリオ。国内外で活躍するギタリスト成瀬明、幅広いジャンルで第一線を走るベーシスト坂崎拓也との繊細かつ深みのあるアンサンブルで、聴く者を魅了する。宮坂は「渋谷Body & Soul」「神戸SONE」など老舗ジャズクラブへの出演や、Dutch State Lotteryの海外CMでの歌唱など幅広い実績を持ち、2025年には3rdアルバムをリリース。モリジャズでは長久手市文化の家 創造スタッフの伊藤天音がスペシャルゲストとして参加。

サクソフォン奏者・横原由梨子、ジャンルを越えて活躍するドラマー・服部正嗣、実力派ベーシスト・坂崎拓也によるアコースティック・ジャズトリオ。名古屋フィルとの共演やNYでの研鑽、ガンダムや映画音楽、ポップスの第一線など、それぞれが培ってきた多彩なキャリアを融合し、洗練された音世界と即興性豊かなステージを展開する。

SONYよりメジャーデビュー後、数々の国際コンクールにて受賞する等、ジャンルを越えて国際的な活動を展開するマリンバ界のトップランナー・石原慎之助(SINSKE）と、クラシックからジャズまで幅広く活躍し、映画「羊と鋼の森」への出演や国際コンクール審査員も務めるピアニスト・ミハウ・ソブコヴィアク。異なるルーツを持つ二人が紡ぎ出す、繊細かつ情熱的な音楽の対話にご注目ください。